皆さんこんにちは
大阪の産後の骨盤矯正といえばカラダのミカタ！
という訳で今回は
妊娠中〜産後の便秘についてお伝えしていきたいと思います
【結論】水を飲んでアボガド食べて運動しましょう！（特に腹筋関係）
原因や改善の仕方の細かい部分は
後半でお伝えしますが
結論からお伝えすると
根本的に改善するには
サプリや何かを飲むよりも
水分をしっかり摂って
便秘に有効な運動をしましょう
「そんなこと分かってるよ！」
と思われた方もいらっしゃるかもしれません
しかし、しっかりとした妊娠中から産後の
原因をしっかり理解して
それに合った対処法を行なうことが重要です
なぜ妊娠中〜産後は便秘になりやすくなるの？
妊娠や産後でなくても元々、便秘で悩まれている女性は多いですが
妊娠中から産後にかけては特に便秘になりやすくなります
便秘になるとお腹の張り感はもちろんですが
肌荒れや食欲不振、むくみ、お顔のくすみ
倦
辛い便秘を改善して
快適なお通じをつけ
生理前や妊娠中に便秘になりやすい理由
女性が妊娠中だけでなく
生理前にも便秘になりやすい理由としては
まず、黄体ホル
黄体ホルモンは子宮の筋肉の
収縮を抑える作用
同時に腸を動かす筋肉の
収縮運動も抑制してしまいます
それにより、黄体ホルモンが
分泌される生理前や妊娠中は
腸の動きが
便秘になりやすくなります
さらに黄体ホルモンには
体に水分を溜めこもうとする働きがあります
そういった事から腸内の水分が
不足してしまい、便秘になりやすいのです
それに加えて産後のお母さんは
母乳も作られるために
体内の水分量が減ってしまい
便中の
姿勢や骨盤もお通じに影響する
実は腸の働きにおいて影響するのは
ホルモンや水分だけではありません
それは姿勢や骨盤の状態です
実は悪い姿勢により猫勢になったり
骨盤が歪み、背骨も歪んで
そのような姿勢の状態が
長時間続いたり、毎日繰り返していると
背骨の中を通っている
自律神経の働きが下がってしまいます
そうなると、腸の蠕動運動という
便を送り出す動きを調整しているのが
実は自律神経なので
働きが低下してしまい
便通が悪くなってしまう可能性があるのです
この不調の出方の場合には
便秘だけでなく下痢になる可能性もあります
その他の便秘の原因
その他の原因としては
・運動不足や妊娠中のに腹筋を引き伸ばされた事による腹筋の衰え、排便に必要な筋力の低下
・トイレを我慢する習慣ができてしまい便意を感じる神経の反射が鈍ってしまう
・出産時の会陰の傷の痛みが気になり排便の際に力が入れれない
などがあり、便秘にも様々な原因があります
便秘を根本的に改善する方法
①しっかり水分補給
まず絶対してもらいたいのが
水分補給です
普通の体型の方で理想は１日２リットル
小柄な方でも１.５リットルは取りましょう
コツは喉が乾いていなくても飲む事です
「喉の渇きを感じた時点でそれは軽度の脱水状態」
という話があるぐらいですので
こまめに飲みましょう
お酒やコーヒー以外で（笑）
コーヒーは良いですか？と良く聞かれますが
カフェインが含まれた飲み物は
利尿作用がある為に避けた方が良いです
②便意がなくても、定期的にトイレに行く
これは便を出すリズムを作りに有効です
便秘で便が出ない状態が続くと
便意を感じにくくなり
便が肛門付近まで来ていても
便意を感じにくくなってしまうこともあるのです
ですので、便が出なくても良いので
定期的にトイレに行き
便意を感じる習慣付けをしましょう
③お腹を刺激する運動
腸の動きを活性化するための
筋肉を動かす運動をしましょう！
私たちが今絶賛で
お勧めしているのが
当院の徳増先生が1ヶ月で
くびれを作ったこのエクササイズ！
このエクササイズはくびれを作るだけでなく
お腹周りの筋肉をふんだんに使用し
便秘にも十分効果が期待できますので
便秘解消と合わせて
くびれも作ってしまいましょう！
④食事のリズムを作り、食物繊維は多めにとる
排便は自律神経の影響を受けます
自律神経を正常に働かせるには
１日の食事のリズムをしっかり取るのも有効です
３食をできるだけ同じ時間帯に
食べることで体や腸の動きも安定し
排便もリズムができるようになります
また、食べ物に含まれる食物繊維には
便を柔らかくしたり、便を増やしたりする効果が
期待できるので積極的に食べるようにしましょう
私のおすすめ食品は
減量中によく食べていた
糖質量も少なく、栄養価も高い
ブロッコリーとアボガドです
その他の食物繊維が多い食品はこちらでご確認ください
https://tosssala.ajinomoto.co.jp/2016/11/post-26.html
（参照 味の素公式サイト）
まとめ
産後の便秘に関して簡単にまとめると
ホルモンの関係や筋力の低下などにより
起こりやすくなる便秘の改善方法として
１ しっかり水分補給
２ 便意がなくてもトイレに行く
３ お腹を刺激する運動
４ 食事のリズムと食物繊維を大切にする
これらを意識して便秘を根本的に改善しましょう！！
