産後のバストの垂れ下がりは戻る?戻らない?

皆さんこんにちは
大阪・住之江区の産後の骨盤矯正といえばカラダのミカタ!

ということで今回は産後のママさんの
お悩みの中でも多いバストが下がった状態についてお伝えしていきます

では早速結論からお伝えすると・・・

垂れ下がった胸はもう元には戻らない

これは女性にとって非常に残念なお知らせですが
垂れ下がった胸を戻すことはできません
なぜかというと
張りのある胸を維持するのには
「クーパー靭帯」という組織が重要な役割を果たしています
しかし、このクーパー靭帯が切れたり、伸びてしまうと

・バストトップの位置が下がる
・仰向けで寝た時に胸が横に流れる
・バストに張りがなくなり萎んでしまう

 

このクーパー靭帯はいくつかの理由で損傷すると考えられています

・加齢による劣化
・走ったり、飛んだりなどの振動により
・重力によって(ノーブラなど)
・産後の授乳で皮膚が引っ張られ伸びてしまう

などが主な原因として考えられます

今日から予防を始めよう!

そもそもバストは筋肉で構成されていないので
運動などで鍛える事ができないので
予防が何よりも重要となります

さらには妊娠・出産の時には
バストの大きさはホルモンの影響を受けて
乳房部の血流量が増えて
乳腺が発達し、バストのボリュームが
およそ2カップ以上大きくなります

このような大きな変化が起こる時には
クーパー靭帯を伸ばさないように
ケアしてカラダの変化に応じた
ブラジャーでしっかりサポートする事が
重要ですね

こういったマタニティアイテムは
ネットで購入するよりも
直接お店に行って
フィッティングした上で
色々と試着して購入するのが良いでしょう!

バストの下垂に対するオススメの対策法

1 胸の筋肉を鍛える

「いやいや!さっき鍛えられへん言うとったやないかい!」と
ツッコミ入れるのはご勘弁ください・・
実際にクーパー靭帯を鍛えることは難しいのですが
その土台にある胸の筋肉を鍛える事で
血流量をアップさせたり
バストの形を守る効果を発揮するのです
おすすめの胸トレ動画を載せておきます

 

2 ナイトブラをする

寝ている間にも重力が下がり
バストの下垂につながります
そんな時はナイトブラを使用して
睡眠時もバストを保護しましょう!

ナイトブラってどんなのを使用すれば良いかわからない方は
こちらを参考にしてみてください

【おすすめナイトブラTOP10】ブラに厳しいりよの口コミ付◎

 

3 運動の際にはスポーツブラをする

激しい運動は胸に対しても
上下左右に大きな反動を加えることになり
クーパー靭帯にも負担になります
ですので、運動をする際には
しっかりしたホールド力がある
スポーツ専用のブラをしましょう

4 自分にあったサイズのブラをつける

もうこれは基本中の基本ですが
サイズが合っていないと
圧迫され過ぎて血流が悪くなったり
逆に緩かったりすると
しっかり保護する力が弱まってしまいます
ちゃんと自分のバストのサイズを把握して
お店で試着して購入しましょう

ちなみに自分のブラジャーのサイズを
測るのにコチラが便利ですのでご紹介しておきます

ブラジャーサイズの自動計測

 

まとめ

いかがだったでしょうか
加齢や出産で一度下がってしまったバストは
戻すことは難しいですが
今からしっかりできることはやっていきましょう!

それではまた!

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